お知らせとか日記とか語りとか小ネタとか多分いろいろ。※ジャンル混在につき、ご注意ください。
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明日叶誕ですね!もちろん覚えていましたとも!
おめでとう明日叶!おめでとうおめでとう!
ということで何か書こうと思ってたのですが・・・
・・・・・・・・・・・・・
間に合わなかった・・・orz
以下、冒頭のみ載せてみました。ものっそい冒頭のみですみません。。。orz
おめでとう明日叶!おめでとうおめでとう!
ということで何か書こうと思ってたのですが・・・
・・・・・・・・・・・・・
間に合わなかった・・・orz
以下、冒頭のみ載せてみました。ものっそい冒頭のみですみません。。。orz
いつものように、ディオの腕に抱きこまれたまま目覚めた明日叶に、背後の男が開口一番、「Buon Compleanno!」と言った。
さらに、耳元で甘く囁きかけてくる。
「今日はお前の誕生日だろ?何でも言うこと聞いてやるぜ?」
ぞくりと背を震わせながら、明日叶はディオの台詞を咀嚼し、少々複雑な気持ちになった。
「何でも」だなんて、言質を取られたらどうにもならないようなことを、ディオはさらりと言う。
もちろん不用意にそんなことを言う男ではないと知っている。
だからこれは、明日叶の願いなら本当に何でも聞いてくれるつもりでの言葉なのだろう。ただし、明日叶が無茶な願いを言わないと確信した上で、だが。
そのことを明日叶もわかっているので、いっそ無茶な要求をしてみたくなるが、性格上やはり無茶は言えない。
どうにもこうにも上手な相手に、明日叶は「特にディオにしてほしいことなんてない」と不機嫌に答えた。
「そうか?」
言葉に含ませた棘に、ディオは堪えた様子もない。
背中から圧し掛かるように体重をかけつつ、楽しげに言葉を紡いだ。
「なんなら、一日中相手してやるぜ?俺の精も魂も吸い尽くせばいいさ」
妖しい声音に思わず肩が跳ねる。
けれど、それはあまりに悔しい。
明日叶はきっとディオを睨みつけた。
「そんなのいらない!」
そうして、ふと思いついた。
「じゃあ、今日一日俺に触れないこと!」
・・・いずれリベンジしたいところです。(涙)
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